かふぇじゃず訪問コンサートの紹介
今日は名古屋市内の施設様での訪問コンサートでした。
今回も日本の唱歌など、施設利用者様が良くご存知の曲を中心に演奏いたしました。
レクリエーションの時にはいつも、プロジェクターと手製のスクリーンを持ち込んで歌詞を大きく映し出すようにしています。
これは、参加していただく施設利用者様に私たちの演奏に合わせて一緒に歌っていただくためのものです。
今日は準備をしているときに「 この曲知ってる」と声をかけてくださる方がおられました。
レクリエーションの前にこうして施設利用者様と会話ができるのは、私たち外部の者を受け入れてくださったように感じるので、とても嬉しいものですね。
レクリエーションが始まり、簡単な挨拶のあと、日本の唱歌などを演奏します。
私たちと施設利用者様の距離が近い会場のときは、曲の紹介をしている途中などに話しかけていただく時があります。
今回も、私の前に座っておられた方が、ご自身が昔、長唄を学んでいたというお話をしてくださいました。
そんな時は、レクリエーションの途中でもなるべくお話をお聞きするように気をつけています。
せっかくご参加いただいたのですから、音楽を聴いて、歌って、話をして、楽しんでいただきたいですからね。
今回も季節テーマということで「春」にちなんだ曲を何曲か選びました。
やはり日本の唱歌を演奏すると、皆さん声を出して歌ってくださるので、盛り上がります。
そして今回は少し体を動かしていただくレクを取り入れてみました。
歌に合わせて手拍子をしていただく内容ですが、演奏会の後半部分に行なうことで、気分転換が出来て良かったのではないかと思います。
演奏内容、選曲、ＭＣなど、まだまだ改善すべきところは多いのですが、次回も参加される皆様に楽しんでいただける演奏会になるよう、頑張りたいと思います。
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