バンドを長く続けるということ。~Saturday Jazz 北文化小劇場~

ビッグバンドの演奏会に行ってきた。

ビッグバンドとは、15〜20人ほどで演奏するジャズオーケストラのこと。

私は学生時代に、軽音楽部のビッグバンドで演奏していたので、『ビッグバンド』と聞くと、この歳になってもワクワクしてしまう。

場所は北文化小劇場。『Saturday Jazz』という、愛知県内の4つのビッグバンドが出場するイベントだ。

「そちらの中央のドアからお入り下さい」

会場の入り口で入場料を払うと、受付の女性が案内してくれた。

演奏中の曲が終わるのを見計らい、重いドアを開けて中に入ると、前方に、ライトアップされたステージが見える。

ステージ上には、中高生ビッグバンド「フリーヒルズジャズオーケストラ」の皆さんが、次の曲の準備をしていた。

 

私はビッグバンドを観る時は、なるべく、前の方で楽しむ事にしている。

なので、今回もステージに向かってキョロキョロしながら歩き、空いている席を見つけて、腰を下ろした。

客席は暗いので、手元のパンフレットはよく見えない、が、視線をステージに移すと、何本ものトランペットが、金色にキラキラ光っていた。眩しい。

 

しばらくすると、曲が始まった。

「やっぱりペットはビッグバンドの華だなー」

高校生なのに高い音が良くあたっている。気持ちいい。

 

次のバンドはJazz Orchestra of Undercurrent

このバンドは以前から注目していた。

その理由は、バンマスが私の後輩だから。。。です。身内びいきではありますが。

後輩と言っても20歳ぐらい離れているので、一緒に活動した事は無い。

しかし彼女は、軽音楽部OB会の取りまとめもして下さっているので、今まで何度か会話をさせてもらっている。とてもしっかりした人だ。

 

ところでご存知だろうか?ビッグバンドのバンマスという役割が、とても大変なことを。

私は大学の三年生の時、部長、会計、マネージャーと1人3役をこなしていた。

なぜそんなに背負い込んでいたかというと、当時は部員が少なく、3年生が私しか居なかったからだ。

しかも私は、1年生で入部してから楽器を始めたので、楽器経験が浅い上に、恥ずかしい話だが、最初の1年はほとんど幽霊部員だった。

ちゃんと活動したのは2年目からなので、実績としては1年程度しかない。

 

想像できるだろうか?1年のバンド経験しかない者が、ビッグバンドのバンマスとして取り仕切らなければいけない状況を。恐ろしい。。。

いずれにしても、そういう経験をしてきたからこそ、このビッグバンドが10年近く続いているということがいかに凄いかが、わかる。

 

「次の曲で最後になります。今後ともよろしくお願いします!」

ドラムセットに座りながら、後輩のバンマス氏がMCを締めて、最後の曲が始まった。

 

このバンドの平均年齢は30歳ぐらいたそうだ。。。と言うことは40代の方も、おられると思う。

仕事と家庭とバンドの両立は言うほど簡単では無い。見えないところで様々な苦労をしているはずだ。

 

後輩のバンマス氏よ、こんなに大変なビッグバンドの運営を何年も続けているあなたを、私は誇りに思う。

色々大変だと思うが、ぜひ頑張ってバンドを続けて、また私たちに、素晴らしい演奏を聴かせて欲しい。

本日はお疲れ様でした!

 

 

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